わたしはしもべたる者が馬に乗り、君たる者が奴隷のように徒歩であるくのを見た。
愚かな者が、ぜいたくな暮しをするのは、 ふさわしいことではない、 しもべたる者が、君たる者を治めるなどは、 なおさらである。
王の着られた衣服を持ってこさせ、また王の乗られた馬、すなわちその頭に王冠をいただいた馬をひいてこさせ、
すなわち奴隷たる者が王となり、 愚かな者が食物に飽き、
王は出て行き、民はみな彼に従った。彼らは町はずれの家にとどまった。